一時帰国

つぶやき
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シンチャオー皆さんお元気ですかーグエンで~す。久しぶりに日本へ一時帰国しました。とは言え、まだ成田からのバスの中ですが。。。気づいた事を書きたいと思います。主にベトナムと日本の違いに関してです。他愛もないことなので、さらっと読んでいただけると嬉しいです。

ダナンと日本の近さを再認識

いつもは旅費をケチって直行便ではなく、ハノイ経由またはホーチミン経由で帰るのですが、今回は思い切ってベトナム航空の直行便にしてみました。金額は片道で68,300円だったので、けして安くはありません。ですが、やはり直行便は良い!そして、近い!という事です。特に、ダナンの空港は空いていてセキュリティーゲート通過にさほど時間がかかりません。これがホーチミンやハノイだと大変です。空港内で国内便から国際便の移動が面倒です。預けた荷物を一度ピックアップしての移動なので、特にハノイは国内と国際ターミナルが離れていてバス移動なので結構つらいです。また、空港に人だかりがものすごく多く落ち着きません。そして、疲れも倍増。

という事で今回は時期的も料金が高めだったのですが、もうケチケチ精神は諦めて(私にとっては)高いチケットを購入しました。ホーチミン乗り換えのVietjetだったら、恐らく5万円弱位だったと思います。ですが、直行便で正解でした。やはり2、3万円位の差はケチってはいません。体力的、精神的にも大分楽です。そして、何よりうれしいのは、5時間半のフライトでついてしまうという事です。改めてダナンと日本の近さを認識しました。ひと眠りしたと思うともう着陸態勢に入っていました。とはいえ飛行機の中では私は寝れないので、意識がもうろうとしていた感じでしたが。

日本の空港はピカピカ

これはいつも思う事ですが、日本の空港はとても清潔という事です。最初にトイレに入りましたが、いつ利用しても清掃直後に入った感じがします。おそらくこれは空港だけではないと思いますが、日本では清潔感のレベルが東南アジア諸国と比べると2つくらい上の様な気がします。ベトナムのトイレはシャワーを使いますが、今では大分慣れましたが、最初は抵抗感がありました。トイレによっては他の人の使った後は床が水浸しの場合が良くあります。何の水と考えると気持ち悪くてしょうがなかったです。なので、いつもドライな床のトイレを探していました(笑)。日本の場合はウォシュレットなので、床が水浸しになる事は滅多にありません。また、かならずトイレットペーパーがあるのも安心です。ベトナムではシャワーだけでトイレットペーパーがないトイレがたまにあります。なので私はまず床がドライな事とトイレットペーパーがあるのを確認して利用する事にしています。

入国手続き

入国手続きに関しては思う事が2つあります。一つ目は、自動化機械化されているのでとても速いという事。いつの日かベトナムでもこのシステムが導入されてほしいと願います。恐らくこれが利用できるのは自国パスポート専用で外国パスポートの場合には従来通りの人がチェックなのかと思います。いずれにせよ空港での渋滞緩和にはなると思うので、ベトナムでも機械化を進めて、少しでも流れを早めるような対策に取り組んでほしいと思います。

2つ目に入国時に思う事は、日本へ着陸後に毎回記載する黄色の紙です。これが本当に煩わしい。めちゃくちゃ文字が小さいし、記入する項目も多く細かい。こんなの書かせて誰かみているのかと疑ってしまいます。アプリでできるような案内がありましたが、それはそれで登録とかが面倒くさそう。実際にコロナのアプリがそうでした。ちなみに、他の国ではこんな用紙に書かせるような事は見たことがありません。これもなるべく早く撤去して欲しいです。まったく意味のない慣例は辞めるという方向に動いてくれればと思います。

預けた荷物が出てくるのは早い

今回も荷物が出てくるのがとても速かったです。10分位出てこないだろうと思ってトイレに行っていたら、もう自分の荷物がくるくる回っていました。これは海外の空港では考えられないくらいのレベルのスピードです。そして、回る部分が20度くらい角度がついて動きがスムーズで取りやすい事です。このような配慮はいつも帰国時に関心します。とにかく日本の空港は全てが機能的です。これは利用者にとって大変ありがたいことです。海外の空港を利用するとその差が愕然とわかります。

コーヒーがまったく違う事

ベトナムにずっと滞在していると濃くてあま~いベトナムコーヒーがだんだんと当たりまえになってきます。カフェラテでさえ、日本のスタバのラテの倍くらい濃い少しドロッとコーヒーです。そして酸っぱさがまったくなく、フレンチロースト系なので苦味が強いです。これに慣れてしまいます。今回も成田のゲートを出てすぐそばにあるローソンで機械式コーヒーをゲットしましたが、どことなく拍子抜けしました。ただうれしいのはコーヒーミルクが無料で入れられるという事です。私はミルクを入れないとコーヒーは飲めない派なので、ベトナムではCaphe sua da Saigon(練乳入りのアイスコーヒー)かカフェラッテのどちらかになってしまいます。アメリカンコーヒーを注文する際には別でミルクをいれるように注文しますが、英語が通じない場合も多いので、その際には諦めます。

以上だらだらとふと思ったことを書き綴りました。読者の皆さんが思っている事もあったのではないでしょうか。

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