日本へ一次帰国

シンチャオー、皆さんごきげんようグエンです。今日から1ヶ月ほど日本へ一次帰国します。日本は半年ぶりです。

僅かの費用をケチってまた後悔

今回はダナンからホーチミン乗り換えです。直行便もあるのですが、まだ高いのでたかが一、二万万円をケチってホーチミン乗り換え便を選びました。そして…後悔しています。やはり、時間と疲れ具合を考えれば直行便の方が断然良い。ホーチミンでの乗り換えは何時もしんどいです。

今回はVietjetではなくVietnamAirでしたが、往復チケットが6万円ほどでした。入国したのが配しハイシーズンの8月なのを考慮すると格安だと思います。確か、あと2万円ちょいで成田⇔ダナン往復便が購入出来ました。この2万円ちょいがいつも思いきれない。そして後悔するパターン。9月以降は7万ちょいで購入できるので、絶対に直行便をお勧めします。私も経由便は今回が最後にしたいと思っています。(笑)

出国時に何時も思うこと

無愛想な出国時の検査官

それは、出国検査を通過する時です。このブースに入った蝋人形さん達です。不愛想さ半端ないです！この人たちの仕事が早く機械に変わらないかといういう事。それを何時も思います。入国ならまだ分かりますが、出国時にわざわざ対面で人がやるべき作業なのでしょうか？彼らはあまりにも仕事がつまらなそうで、不愛想で可哀想になるくらいです。早く彼らの仕事を機械に置き換えてあげて、人にしか出来ない仕事をやってもらったほうが彼らも幸せだと思います。通過する方の人も彼らの無愛想な面を見なくてすみます。これはいつもベトナムの出国時に思います。恐らくあと少なくとも5年、もしかしたら10年は変わらないかと思います。

異常に高い売店

一歩セキュリティーゲートをくぐってしまうと、もうそこは富士山の頂上と同じ世界。何がかというと物価がめちゃ高い！何と、通常の街中の売店で販売されている10K VND（60円）の水が2ドル（300円）、サンタオのコーヒーが11.5ドル！まるで富士山頂上の水と同じ、いやそれ以上。セキュリティをくぐり抜けた途端にこの値段に跳ね上がります！

なので、私グエンちゃんはプライオリティパスという楽天カードに付帯するラウンジサービスを無料で使うことにしています。今回は残念ながら乗り換えの時間が少なすぎで使えませんでした…涙。

手荷物検査の人達の対応の悪さ

ホーチミン空港は世界でも最もサービスが悪い事で有名です。それは入出国検査と手荷物検査のときにわかります。手荷物検査あのオバサンたちの奇声を聞いていると疲れは倍増してきます。それと、カオスな流れ。もう少し体裁を整えて効率化を考えて欲しいものです。他国の空港を利用するとホーチミン空港の酷さが実感できます。ホーチミンはまだましなのですが、ハノイの空港はもっとひどいように思います。前回はハノイ経由でセキュリティーチェックをくぐるときに、ベルトがうまく外れずにもたついていたら怒鳴られてしまいました。あー怖い～。空港へ行くときは外しずらいベルトはしないことをお勧めします。(笑)

国内便・国際便ターミナル移動情報

私のようなケチりたいという人向けに最新のターミナル間の移動情報を共有します。ベトナムの空港ではターミナル１が国内便、ターミナル２が国際便となっています。

タンソンニャット空港（ホーチミン）

歩いて移動です。国内便のターミナル１から国際便のターミナル２は歩いて移動します。ターミナル１を出てタクシーやバス乗り場のところを左側に300メートルほど進むとターミナル２があります。このターミナル２ Arrival出口付近にはお迎えの家族らしき人たちがたくさん群がっているので、それを超えたとおろに入口があります。ちょっとわかりずらいですが、Departureと書いてある入口を入ります。そして、エスカレーターで2階に上がるとチェックインカウンターが見えてきます。ターミナル間の移動が楽なので助かります。

ノイバイ空港（ハノイ）

国内便ターミナル１から国際便ターミナル２へは一度外に出てバス移動になります。ここで気を付けたいのは街中に行くバスもあるので、これに乗ってしまうと全く違う場所に連れていかれてしまいます。1階のターミナル１荷物を受け取る場所から、Arrival Hall A1出口を出て通りを1本渡ってから右に50メートルほど進みます。すると、バス停が見えます。

このバスは無料で15分に1本の間隔で運行しています。バスの電光掲示板に「Free shuttle bus」「Domestic ⇔ International terminal」と表示されています。最近バスのデザインが変わったらしく、私が前回2023年8月に乗った時には黄色のデザインになっていました。

ターミナル２はこのバスに乗って10分ほどで到着です。

待ち時間の15分も考慮すると乗り継ぎには最低30分程度時間を考慮しておいた方が良いかと思います。私は以前Bambooエアーをハノイの乗り継ぐ際に2時間あったのですが、このターミナル間の移動に手間取ってしまってフライトを逃してしまったことがあります。ネットで少し調べたのですが、本記事で説明したような事が見つからなかったです。ですので今回記事にしました。本記事が皆さんの役に立てればと願っています。