シンチャオー、皆さんお元気ですか~?グエンちゃんです。
今回の記事は少し真面目な内容です。先日特集したTrash Hero Danangの代表のマイさんから追加のコメントを掲載して欲しいという依頼がありました。長い内容なので、これ自体を一つの記事にしようと思いました。
下記Trash Hero Danangの代表のマイさんから当サイトの読者に向けたメッセージです。
ベトナムの環境保護活動に関して
誰もが知っているように、現在社会にはボランティア活動をしている団体や個人、そして様々な分野のボランティアがいます。ボランティア活動というのは報酬をもらわずに人々を助けるという活動です。 つまり、不運な人にある贈り物をする…というのと同じかと思います。しかし、ダナン市だけでなく、ベトナムの他の都市では、環境ボランティアグループは少ないです。
Trash Hero Danangは、プラスチック袋と使い捨て食品容器の使用を最小限に抑えるために設立されました。世界的なプラスチック環境汚染のため、世界は製造工場から非常に重く、この環境を保護するために人間の意識は十分ではありません。
私たちは、もっと環境を愛し、守ることをみんなに広めたいという思いで生まれました。
ベトナムの環境保護活動に関して
環境を愛することは、私たちの人生を愛することと同じです。
使い捨てのプラスチック製品を使わない。
ゴミはあるべき場所に。
私たちの地球は、私たちの生活は、より緑豊かで美しくなります。
Trash Heroが推奨するアクション
それを最小限にするために、私たちは以下の方法を適用するようにしています:
- 持ち帰りの飲み物を買うときは、個人用の水筒を使う。
- 持ち帰り用の食品を買うときは、ガラス箱やステンレス箱などの食品容器を使う。
- 買い物に行くときや市場に食品を買いに行くときは、マイバッグを持参し、1回に使うレジ袋の量を制限する。
協力者の重要性
環境中の廃棄物を減らすためには、多くの関係者の協力が必要である:
- 州政府
- 州の教育。
- 各個人の意識。
- 製造工場
- 総合的な社会的責任
このメッセージの感想
ここダナンにいると、プラスティックゴミが本当に多いことに気付かされます。お店に行くと当たり前のように何も考えずにプラスティックの袋を渡され、それがゴミになります。。。どんな小さいものを買う場合にも必要ないと言わない限りプラスティック袋に入れられてしまいます。日本もつい数年前までその傾向がありましたが、レジ袋の有料化が始まり変わりつつあります。過剰包装はまだまだ改善する必要があると思いますが。ベトナムでは、環境保全の意識は日本よりさらに人々の関心は薄いと感じます。
Maiさんがおしゃっていたメッセージは本当に大切な事で、プラスティックゴミの問題がいかに大きな問題かという意識を持つことが最初のステップかと思います。Trash Heroの理念の一つである、製造者も責任を負うべきという考え方には考えさせられます。消費する側にも席にはありますが、製造者もその責任を負うべき、積極的に過剰包装をやめて消費者の理解を得るような努力が必要だと思います。私はMaiさんのメッセージからそのように感じました。
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